更年期の動悸や息切れ!症状やチェックリスト!自分でできる対処法や改善方法も

更年期になると動悸や息切れを感じることが多いですが、そういった症状は人から見ると分かりませんよね。
原因も分かりませんから、一人で苦しんでいる人も多いのです。

では更年期の動悸や息切れについて症状や理由、対処法を紹介していきます。

動悸・息切れの症状

動悸や息切れは一般的に、運動をしたあとに感じます。
激しく体を動かすと心臓がドキドキし、息が苦しくなりますよね。
ですが更年期になると特別な運動をしているわけでもないので動悸などを感じることがあります。

感じている症状、自分が更年期なのかどうかのチェック項目も書いていくので自分と照らし合わせてみてください。

更年期によくある動悸・息切れの症状

更年期によくある動悸や胃切れの症状は、胸がドキドキする、すぐに息があがる、といったことがあります。
何もしていなくてもこの症状が起こるため、肺や心臓に問題があるのではと考える人もいます。

ベッドに横になっているとき、ソファでくつろいでいるときなど、明らかに何もしていないときでも起こります。
症状の大きさは人それぞれで、「心臓がドキドキしてるかも」程度の人もいれば運動直後のような心音を感じることもあります。

息切れに関しても運動したあとのような息苦しさを覚え、呼吸が若干苦しくなります。
普段は鼻で呼吸することが多いですが、息切れが起こると口で呼吸をすることも多くなります。
中には寝ていても心臓のドキドキや息苦しさで目が覚めることもあり、不眠に陥ってしまうこともあります。

不眠になると余計に体に不調がでてきますから、不眠になる前に改善していきましょう。

更年期がどうかをチェックしてみよう

感じている動悸や息切れには色々な原因があります。
中には病気の前兆であることもありますから、その目安にしてください。

  • 40代~50代の女性である
  • 運動をしていないけど動悸や息切れを感じることが度々ある
  • 胸が圧迫されるような息苦しさがたまにある
  • ストレスがたまっている
  • 貧血でもないのにめまいがする時がある
  • 外出をするのが面倒に感じるようになった
  • なんとなく心が重く、気分が晴れない
  • イライラしたり悲観的になる頻度が多い

こういった症状は更年期によくあることです。
このチェック項目が多くあてはまれば更年期である可能性が高くなりますよ。
ただし更年期の症状は人によっても違います。
動悸と息切れしか感じないという人もいますから、「自分は更年期ではない」と決めつけるのは早いかもしれません。

更年期になると心の問題をかかえて、イライラしたり悲観的になってしまったりすることも多いので、そういった症状があるかどうかも考えていきましょう。

ポイントは「激しい運動をしていないのに動悸や息切れがあるかどうか」です。
散歩程度では普通は息切れをしませんから、どの程度で息切れが起こるのかチェックもしていきましょう。

更年期に動悸・息切れがおこる理由

更年期の動悸や息切れは、自律神経の乱れによるものです。
更年期になると女性ホルモンの量が減ってしまうので、体がバランスを崩してしまって、そこから自律神経が乱れるのです。
女性は40代から女性ホルモンが減少してくるので、40代から50代の人が更年期になりやすいのです。

自律神経は、自立して動いている神経のことです。
手や足などは自分の意思で動かすことができますが、心臓を自分の意思で動かすことはできませんよね。
つまり心臓を動かす、血液を流すといったことは自律神経が管理していると考えると分かりやすいですね。

その自律神経が乱れることにより、運動もしていないのに心臓が活発になるということが起こってくるのです。
心臓や肺は自分で動かすことができません。
自律神経が乱れることにより脈拍や呼吸などをうまくコントロールできないようになり、それが動悸や息切れに繋がっていると考えられているのです。

動悸と息切れの対処法

動悸や息切れがあると苦しさがありますし、どうすればいいのか分からずにパニックになってしまうことがあります。
ですが落ち着いて対処をしていきましょう。
自分でできることもいくつかありますから、動悸や息切れが起こったらまずは自分で対策を行います。

自分で対処しても良くならない、しっかり完治したいという場合は病院に行くなどしていきましょう。

自分でできる動悸・息切れの対処法

自分でできる対処法としては、深呼吸、ツボ押し、リラックス効果のある香りをかぐ、などがあります。

更年期の動悸や息切れは自律神経の乱れが原因になっています。
深呼吸をするとリラックス効果がありますし、呼吸の乱れを整える効果があります。
呼吸をするときは吐くことに意識を向けて行うようにするのがポイントですよ。

息は吸うときよりも吐くときの方が体がリラックスできるため、大きく吐くように深呼吸していきましょう。

ツボは体中にありますが、「神門」を押すのがおすすめです。
このツボは手にあるので押しやすいですし、箇所も分かりやすいですから、動悸などを感じたらゆっくり押していきましょう。

このツボは、手の外側にあります。
手の平の側面の下側、ちょうど手の平から手首になる位置にあります。
手の平から手首にうつる辺りに窪みがありますが、その窪みがツボです。
このツボをゆっくり呼吸しながら押していきましょう。

ツボは気持ちがいいと感じる程度に押すのがコツなので、強く押し過ぎないようにしていきましょう。

最後に香りですが、香りはリラックス効果があります。
人によって好きな香りは違うので、自分の気持ちが落ち着くような好きなものを選んでください。

アロマを焚いてもいいですし、香水などを持ち歩いて香りをかぐのもおすすめです。
寝るときに動悸を感じやすいのであれば枕の香りをつけておくなどして、リラックス効果を高めるようにしていきましょう。

自分で対処できないときにできること

自分で対処しても改善しないのであれば、サプリを飲む、病院に行くのもおすすめです。

更年期の動悸や息切れは自律神経の乱れが原因となっています。
そのため自分をリラックスさせることが大事になってきますが、それでも改善しないこともあります。
その場合は女性ホルモンに似た作用のあるサプリを飲む、病院に行くなどして改善していきましょう。

サプリは更年期の症状によって分かれているものもあれば、更年期全般に効果的なものもあります。
ただしサプリは薬ではないので、劇的な改善は期待できないかもしれません。
サプリは健康食品なので、飲み続けて体質改善に期待をするというものです。

そのため早く改善したいというのであれば病院に行くのが早いかもしれません。
病院に行くとまずは更年期かどうかの検査を行い、更年期と診断されるとホルモン治療などを行うようになっています。

サプリなどは値段も安いものがあるので対処法の中でも費用がかかりやすいですが、解決策としては一番確実です。

更年期の動悸や息切れはしっかり対処をしていこう

40代や50代の女性が特に理由もなく動悸や息切れを感じるようになると、更年期である可能性が高いです。
もちろん他に現認があることもありますが、他の症状があるかどうかも考えて判断していきましょう。

まずは自分で深呼吸などの対処法を試し、症状の重さによってサプリや病院を選択するようにしてくださいね。
自分でできる対策法を繰り返すことでリラックスし、段々と症状が軽くなることもあります。
逆に全く改善されないこともありますから、その場合は別の方法を試すようにしていきましょう。