更年期が原因で起こる肩こり・腰痛・背中の痛み!患部を温めたり、サプリメントが効果的

肩こりや腰痛、あるいは背中に痛みがあると、やらないといけないことにも集中できなくなりますよね。

実は、そんなあなたを悩ます肩こりなどの痛みは、更年期障害から来ている可能性があるんです。

ここではそんな更年期による身体の痛みが起こる理由や、自分にあった痛みへの対処法について紹介していきます。

更年期障害によって腰や肩や背中が痛くなることもある

「最近になって急に肩がずっしりと重たく感じるようになった」

「ただ座っているだけなのにじんわりと腰が痛い」

「背中のお肉が硬いような気がして痛みを感じる」

ある程度の年齢になると、こんな風な悩みを抱えている人も増えてきます。

こうした悩みは、確かに単純に姿勢が悪かったり、あるいは筋肉が衰えたりして起こることもあるものです。

でもこれらは、更年期障害によって起こることもあるものなのです。

更年期障害で身体に痛みが起こる理由

更年期障害といえば、やたらと手足が冷えたり突然汗をかいたりするものだと思っている方もいるでしょう。
でも更年期障害の症状はそれだけではありません。

上記のように肩こりや腰痛、背中の痛みが発生することもあります。

ではどうしてそうした身体の痛みが発生してしまうのでしょうか?

そもそもの肩こりや腰痛の原因

そもそも肩こりや腰痛、背中の痛みが起こる原因は、多くの場合で血流が滞るからです。

肩こりや腰痛、背中の痛みというのは、長時間同じ姿勢でいる際に起こることが多いですよね。
長時間同じ姿勢でいると、次第に筋肉は凝り固まっていきます。

筋肉が凝り固まっていくと、それによってその周りの血流の流れが悪くなってしまうのです。

血流が滞ると、それによって乳酸などの疲労物質を除去することがしづらくなります。

それらは次第に筋肉に痛みを発生させてしまうので、だんだんと肩が痛くなったり背中が痛くなったりするというわけです。

更年期障害では血流が悪くなることもある

更年期障害では、自律神経のバランスが乱れて血流が悪くなることがあります。

血流が悪くなるということは、乳酸などの疲労物質をきちんと除去していくことが出来なくなるということ。

こうして更年期障害によって、肩こりや腰痛、背中の痛みを発生することが出てくるのです。

女性の場合には、普段の仕事がデスクワークという方も多いのではないでしょうか。

ただでさえ自律神経のバランスが乱れ血流が悪くなりやすいのに、デスクワークなどでずっと同じ姿勢でいたら、余計に痛みは発生しやすくなります。

更年期障害による身体の痛みへの対処法4選

肩こりや腰痛、背中の痛みを無視して日常を過ごしていくことも不可能ではないでしょう。

でも場合によっては著しくパフォーマンスが落ちることもあります。
また、そうした身体の痛みを放っておいても良いことはありません。

痛みをかばって変な姿勢で日常を過ごすようになってしまい、身体のほかの箇所にも痛みを発生させてしまうということも珍しい話ではないのです。

だから更年期障害による身体の痛みも、それを感じたらしっかりと対処していくことをおすすめします。

そのために出来ることには、以下のようなことが挙げられます。

  • ストレッチをする
  • 幹部を温める
  • 大豆イソフラボンなどのサプリを利用する
  • 更年期外来などの医療機関を利用する

それぞれどういうことなのか、具体的に見ていきましょう。

日常的にストレッチを取り入れよう

まずおすすめできるのは、やはりストレッチです。

血流が滞るのが肩こりや腰痛、そして背中の痛みの原因になるのですから、血流を流してあげればそれらは楽になることになります。

先述の通り、人の血流が滞るのは筋肉が凝り固まってしまうからというのが一つの原因です。

ということは、定期的にストレッチをして筋肉をほぐしてあげれば、比較的に血流は流れやすくなり、痛みからも解放される可能性が出てくるということになります。

もちろん更年期障害の場合、自律神経の乱れから血流が悪くなっているということもあります。

でも筋肉をほぐしてあげることで血流が流れやすくなっていくというのは、別に更年期障害の人でも同じことです。

だから、ストレッチをするというのは効果的になります。

ストレッチのやり方と注意点

ストレッチといっても、簡単なもので十分。

たとえば背中の痛みや腰の痛みであれば前屈や、ラジオ体操のように体をぐるぐると回す運動。

肩の痛みであれば、ただたんに肩をぐるぐると回すだけでも十分効果的です。
それを、なるべく頻繁に行うと良いでしょう。

ストレッチは気軽にできるしコストもかからないので基本的におすすめできますが、痛みが強い場合にはおすすめできません。

痛みが強い時に無理して動かそうとしても、余計に痛くなることもありますから。

患部を温めるのは一時的な処置

これは根本的な解決策ではありません。

でも、患部を温めるというのも一つの応急処置にはなります。

患部を温めると、それによって筋肉がほぐされていくんです。
筋肉がほぐされていくということは、血流が流れていくということ。

だから、血流が滞ることで起こる身体の痛みを軽減できることがあるんです。

急に肩や腰などが痛くなった時には、こうして対処するということも一つの方法になります。

患部を温めても慢性的な痛みには効かないことも

患部を温める方法は、慢性的に痛みがひどい場合にはおすすめできません。

その場合には単純に更年期による痛み以外の理由での痛みも考えられます。

なのでむやみに温めたりしないほうが良いこともあるのです。

大豆イソフラボンなどのサプリを利用する

大豆イソフラボンのサプリは、昔から更年期障害の対策として用いられることが多いサプリでした。

女性ホルモンに近い働きをしてくれる大豆イソフラボンを摂取することによって、ホルモンバランスを整えて、自律神経も整えていこうという狙いです。

自律神経が整っていくことで、そこから血流の改善を期待することが出来るようになります。

もちろん大豆イソフラボンは、サプリから摂取しないといけないわけではありません。

サプリではなく、食品から大豆イソフラボンを摂取するというのも全然ありです。

たとえば納豆を食べるようにしてみたり、みそ汁や豆腐をなるべく摂取するようにしてみるというのもおすすめできます。

ただ、食品から摂取することを無理して続けようとすると、ストレスを感じてしまうこともあるもの。

ストレスを感じると今度はそれが血流を悪くして、肩こりや腰痛や背中の痛みの原因になります。

食品から摂取するにしてもサプリから摂取するにしても、ストレスをためないようにすることがポイントです。

サプリはすぐには効かないことも

大豆イソフラボンのサプリは、基本的には継続的に飲み続けて少しずつアプローチしていくものです。

だから即効性を求める場合にはあまり効果を感じられないこともあります。

しばらく使い続けないといけない分、コストもかさむのが難点です。

更年期外来など医療機関でのケアを行う

どうしても肩こりや腰痛、背中の痛みから解放されないという場合、更年期外来などの医療機関でケアを行うというのも一つの選択肢としてはアリでしょう。

医療機関でホルモンバランスを整えたり、カウンセリングを行ったりすることで症状をカバーしていくということも出来るのです。

また更年期障害で痛みが起こっているというだけではなく、痛みを無意識にカバーして日常を送っているうちに、シンプルに筋肉を傷めてしまっているということもあります。

その場合にも、筋肉に強いような整形外科などで治療を進めることで良くなることがあるのです。

医療機関でのケアはコストが高い

当然ながら医療機関でのケアはコストもかかります。
それも、サプリを飲むことと比べて高いコストがかかるでしょう。

だからコストがかかることをストレスに感じる場合には、要注意です。

上手く利用していかないとなりません。

更年期障害による身体の痛みは自分に合った方法で早めに対処しよう

このように、更年期障害による肩こりや腰痛、背中の痛みに対してのアプローチ方法はいくつかあります。

もし痛みがひどくなければまずは自宅出来るような対処法を試してみると良いでしょう。

逆に慢性的な痛みや、強い痛みを感じている場合は医療機関でのケアがおすすめです。

このように人によってどういうケアが合っているかはまちまちなので、これらのことを参考に、自分にあっていると思うもので早めにケアしてみてください。